環境のために今私たちができること

ごみのない社会、様々な生態系に影響を与えない社会を作りたい。という理想的な環境サイクルを目指して様々な企業や多くの人々が努力をしています。 人は日常生活する上で水を使い、排水を流しています。

排水は少量では自然の中で分解されていきますが、一定量以上の排水では自然での分解が不可能になります。

洗剤などででる排水は勿論ですが、日常生活で使用するお風呂の水や、お米の研ぎ汁も、多くの量が流れると富栄養化として、水中に過剰な栄養を送ることになり、赤潮や、青粉の原因につながり環境を破壊してしまいます。

例えば、
歯磨きをするとき水を流しっぱなしにすると一分間当たり約6リットルの水を流すことになります。
洗車をするときに水を流しっぱなしにするとバケツ約20杯分の水が必要になります。
お風呂の浴槽には通常200Lの水がたまっています。残り湯はただ捨てるだけでいいのでしょうか?

水を大切に使うこと、出来るだけ無駄に使わないこと。
それが今私たちが簡単に実行出来る環境対策なのです。

普段身近にある水ですが、一人一人が水を大切に使い、無駄な排水を出さず、そしてより有効的な利用ができる様、出来る範囲で実行していただくだけでも環境は良くなっていきます。

YSDでは一人一人が努力しやすい環境作りを応援をしています。


PRTRとは、

(Pollutant Release and Transfer Register)(環境汚染物質排出移動登録) の略称で様々な化学物質が、どのような発生源から、どれくらい外の環境へ排出されたか?というデータを把握、集計、公表する仕組みです。

PRTRの調査対象とされた化学物質を製造したり使用したりしている事業者は、外の環境へ排出された量を把握管理し、行政機関に年に1回届け出し、行政機関はそのデータを整理し集計、公表します。

PRTRによって、毎年どんな化学物質が、どの発生源から、どれだけ排出されているかを知ることができるようになりました。日本では1999(平成11)年、「特定化学物質の環境への排出量の把握等及び管理の改善の促進に関する法律」により制度化されました。

PRTR法は従来の化学物質規制と異なり、個々の化学物質に対してのみ調べるのではなく、様々な化学物質が有する環境リスクを全体として低減させていくため、行政、事業者、市民・NGOの各主体がそれぞれの立場から、そして協力して、環境リスクを持つ化学物質の排出削減に取り組んでいく必要があります。

そのためにどのような物質が、どれくらい、どこへ出ていったのか?といった情報を関係する事業者で共有することが必要です。

また、それぞれの活動・対策の効果を、化学物質の排出等の状況を定期的に追跡・評価することで効果を更に高めることができます。

この様な考えを実現するための新しい化学物質管理手法としてPRTRが導入されました。
環境のことを考え、多くの人が情報を共有できるようにし、全体で環境リスクを減らしていくことはとても大切なのです。

YSDではPRTR法とともに環境への意識を企業全体で高め、より多くの人々に高い環境への意識を持っていただけるよう努力をしていきます。


環境事業部での取り組み

ミラグレースの開発

様々な水質に対しての、凝集剤(従来の凝集剤に比べ、高分離・凝集能力、短時間で処理が可能な凝集剤)の開発に取り組んでいます。

有酸素水開発の取り組み

排水処理後の水を活性酸素を多く含む有酸素水として排出することで貧酸素海域を減らし、広範囲の環境保全につながります。

凝集後の汚泥の固形化 凝集後の汚泥を圧縮のみで固形化することで、低コスト、低エネルギーでの凝集固形化を可能にしました。大規模運営化を目指し、取り組んでいます。

ゼロエミッションとは、

生産−流通−消費−廃棄の各段階で、排出物(エミッション)を限りなくゼロに近づけることにより、「循環型社会」を構築しようという考え方です。 YSDでは工業廃水や生活廃水などによる汚染を解消する課程で、ゼロエミッションを効率的に行う研究開発を行っております。

今までの廃水処理では次のようなサイクルが殆どでした。

工業・生活廃水
処理
処理後の水
汚泥・残留物質
(有害)
(有害又は無害)
(有害)

YSDでは更に改善させた以下の流れでゼロエミッションを実現します。

工業・生活廃水
処理
処理後の水
汚泥・残留物質
処理
有酸素水
無害固形物
(有害)
(有害又は無害)
(有害)
(有用)
(有用)

このように処理後の水や凝集後の物質を有用物として利用することで[廃棄→生産]へ、更に環境改善にもつながるサイクルを実現しました。このサイクルを一つの環境対策の流れとして確立できるよう努力していきます。

有酸素水とは
水中に活性酸素を多く含んでおり、海洋などの貧酸素海域での環境の改善を促進します。
貧酸素海域を減らすことで植物の存在範囲を広げ、結果、CO2の削減、更には温暖化防止につながります。

株式会社ワイエスデー
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